部下を持った経験談

以前、接客業の仕事をしていました。入社して一年という早さで、なる人がいなかったという理由で店長を任されることになりました。私が店長を任されたお店は女性が多く、女性との付き合いが苦手な私にはとても大変な業務でした。なぜ女性が苦手なのか、というと女性らしい、からです。さばさばしていてはっきりと物事を話す女性なら話もしやすいのですが、さばさばした女性は意外に少ないです。

私が店長に抜擢されたのはたった一年という期間でありながら、一番勤務期間が長かったということもあります。ですから、店長となった時点で今までは先輩後輩だった関係が上司と部下という関係に変わります。たかが先輩、となれば仕事に関しての教育なども完全に任されているわけではないので、全てを私がみる必要はありませんでしたが、上司という立場になればそういった部分もしっかりと目を光らせていなくてはいけませんでした。叱らなくてはいけないときには、それなりの対処をする必要が出てきました。業務が合わないのかひと月ほどで辞めていく人も多い仕事でしたから、それをカバーするほどの人間関係の構築にも力を注ぎました。お客さんからクレームを言われて、泣く子もいました。そんな時は、その子の性格的な部分から慰める場合もありましたし、叱咤激励できつい言葉をかける場合もありました。結婚して退職するまで続けましたが、本当に大変な仕事でした。部下を持つって、簡単なことじゃありませんね。

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